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商品詳細情報

31 復元 幕末期 名古屋城 本丸御殿 


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日本名城シリーズ1/300 幕末期 名古屋城本丸御殿 商品の仕様 


■戦災で焼失していなければ間違いなく世界遺産だった幕末期の名古屋城本丸御殿を1/300サイズのペーパークラフトとして再現しました。
協力:三浦正幸 広島大学名誉教授

・設計参考資料:名古屋城本丸御殿実測図面
・商品サイズ:A4
・内容:部品図×7枚、台紙×1枚、組立図×4枚
・完成サイズ:横42.0×奥29.7×高3.9(cm)
・組み立て難易度:★★★★(難しい!★3経験者)
・作成時間:30〜50時間(個人差があります)
・本シリーズは切込加工は施しておりません。
・対象年齢は中学生以上と設定しておりますが、10歳の小学生でも上手に作っている方もおられます。 
 
★★★古図面・実測図・復元図などから設計した超本格派!ペーパークラフト★★★
●古図面、実測図、復元図などから設計した立体資料紙模型です。
●1/300の統一スケールなので、実物を見てもわからないスケール感を味わえます。 

ファセットのペーパークラフトは、お客様に満足していただける完成度を目指して、常に作り方や紙厚などに変更や工夫を施しています。また、復元のお城は、復元案の差し替えや変更があれば、予告なくリニューアルや改良を加えておりますのでご了承ください。

名古屋城本丸御殿


 慶長14年(1609年)徳川家康は西の豊臣方への備えのために名古屋城の築城を決めた。 築城は天下普請で行われ、本丸御殿は慶長20年(1615年)に完成した。 当初は尾張徳川家初代藩主・徳川義直の住居、藩の政庁として使われていたが、義直は二之丸御殿に居を移し本丸御殿は将軍の御成御殿として使われるようになる。
 寛永10年(1633年)3代将軍徳川家光の上洛に備え、上洛殿などの作事に着手。 当時は杮葺の屋根で破風の妻飾りには金箔が使用され、内部には狩野派の絵師によって描かれた障壁画など絢爛豪華な造りとなっていた。 しかし、享保13年(1728年)8代将軍徳川吉宗の享保の改革により杮葺屋根は維持管理費用の問題や防火対策などを理由に瓦屋根へと変更されることとなる。
 その後、幕末、明治を経て、昭和5年(1930年)に天守とともに建物が国宝指定され、昭和17年(1942年)には障壁画なども国宝に指定された。 しかし、昭和20年(1945年)戦災により本丸御殿は天守とともに焼失した。



商品の作り方について


ファセットブログページにて、ファセットの総帥が各商品の作成手順を写真と文章を交えて解説しています。
製作時の注意点やコツなどを盛り込んでいますので、是非参考にしてください。特に初挑戦の方は必見です!


作り方