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商品詳細情報

松坂城跡 <国指定史跡>


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日本史跡シリーズ 松坂城跡 1/900 商品の仕様 


■天正16年(1588年)蒲生氏郷が安土城を模して築城したと伝わる三重県の松坂城を1/900スケールの石垣だけの姿で商品化しました。
 
・設計参考資料:松坂城跡実測図 協力松阪市観光協会
・完成サイズ:約27.4(幅)×21.8(奥行)×6.4(高サ)(実物の1/900スケール)
・作成時間:30〜40時間(個人差があります)
・商品仕様:A4サイズ 部品図6枚、組立図3枚
・本品には、切込加工は施しておりません。
・対象年齢は一般向けとしております。(製作は細かな作業も多くありますので、ご自身の技量を考慮のし挑戦してください。

■ファセットのペーパークラフトは、お客様に満足していただける完成度を目指して、常に作り方や紙厚などに変更や工夫を施しています。また、復原案の変更などがあれば、予告なくリニューアルや改良を加えておりますのでご了承ください。


国指定史跡 松坂城跡


 松坂城は現在の三重県松阪市にあり、戦国時代の天正16年(1588年)に蒲生氏郷が築いた城である。 城の縄張りは梯郭式の平山城で、中心部の本丸上段には安土城天守に似た三重天守が建っていたといわれている。 天守の意匠について詳細は不明だが、近年の調査で天守は東側に付櫓をともない、敵見櫓と金の間櫓とも多門櫓でつながる連立式天守だったことが明らかになっている。 本丸御殿も天守付櫓とつながっていたようで、これは安土城と類似した珍しい構造である。 石垣についても安土城同様に穴太衆によるもので、見事な野面積が見られる。 石材の多くは自然石が使われているが要所には巨石が配置され、天守台には古墳の石棺の蓋(ふた)までもが石材として使われている。 また、江戸時代に修復された打込接の石垣も良好な状態で残っており、戦国期から江戸期の城を知ることができる貴重な城址である。 
 蒲生氏郷は若かりし頃、織田信長に仕え、安土城の築城にも加わっていたとされることから、松坂城築城の際に安土城を手本にしたのではないかと考えられている。




商品の作り方について


ファセットブログページにて、ファセットの総帥が各商品の作成手順を写真と文章を交えて解説しています。
製作時の注意点やコツなどを盛り込んでいますので、是非参考にしてください。特に初挑戦の方は必見です!


作り方