中山道鵜沼宿脇本陣

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型番

S03

販売価格

1,320円(税120円)

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日本史跡シリーズ中山道鵜沼宿脇本陣 1/150 商品の仕様

■鵜沼宿は、現在の岐阜県各務原市にあった江戸時代の中山道六十九次の五十二番目の宿場です。宿場には大名や勅使などが宿泊する専用施設があり、その一つが「脇本陣」です。現在、「鵜沼宿脇本陣」は各務原市により当時の姿を推定復元され一般公開されています。その図面を基に1/150スケールでペーパークラフト化しました。
　
・設計参考資料：鵜沼宿脇本陣建設工事図面　協力：各務原市中山道鵜沼宿町屋館・脇本陣
・商品サイズ：Ａ４
・内容：部品図×５枚、組立図×３枚
・完成サイズ：約１８.０（幅）×２１.８（奥行）×６.４（高サ）（実物の１／１５０スケール）
・作成時間：２０～３０時間（個人差があります）
・商品仕様：A4サイズ　部品図５枚、組立図３枚
・組み立て難易度：★★★☆（ちょっと難しい）
・本品には、切込加工は施しておりません。
・対象年齢は中学生以上と設定しておりますが、10歳の小学生でも上手に作っている方もおられます。　

■完成品を長く綺麗に保つためケースに入れることをお勧めします。
　推奨サイズの飾りケースのページリンク：専用飾りケース角24㎝×高23㎝

■ファセットのペーパークラフトは、お客様に満足していただける完成度を目指して、常に作り方や紙厚などに変更や工夫を施しています。また、復原案の変更などがあれば、予告なくリニューアルや改良を加えておりますのでご了承ください。

＜総帥からの一言＞鵜沼宿脇本陣ペーパークラフトについて

　この脇本陣は、江戸時代の武家建築と庶民建築が混じった建物です。南面が街道沿いで正面になりますが、その右側。板塀で囲まれている部分から奥は武家建築で格式の高い作りになっています。門は屋根付き両開き、玄関は式台（土間から部屋に上がる中段の位置にある板敷）があり、座敷奥には一段高い上段の間、各部屋には天井があるなど殿様や天皇の勅使に対応した作りになっています。
　一方、左側の建物は庶民建築になっています。そうはいってもその中でも各式の高い方の作りです。わかりやすいのが2階の低さです。通りに面した2階は高さ制限がありました。入り口も引き戸、内部も天井はなく直接2階の床板だったり、吹き抜けになっている、上段の間がないなどなど作りが異なっています。
　本品の製作に関しては、今までファセットの城を作ったことがある方はまあ問題なく作れます。初めてウチの商品を作る方、ペーパークラフト自体が初めてという方には少し難しいかもしれませんね。そういう方は、下のバナー「WEB組立図」を見ながら作ってください。俺様が親切丁寧に作り方を解説しています。